胃もたれやみぞおちの痛みなど、胃の不快な症状が続いているにもかかわらず、内視鏡で見ても、特に異常が見られない、
胃の粘膜など目に見える異常がない(器質的な変化がない)のに、胃の働き=機能に問題があるのが、
加齢に伴う
【機能性ディスペプシア】
という疾患です。
診断は
①つらいと感じる食後のもたれ
②つらいと感じる早期飽満感
③つらいと感じる心窩部痛
④つらいと感じる心窩部灼熱感
1〜4のうち少なくとも1つ以上の症状があり、
その症状が生活に悪影響を及ぼし、
加え て、その症状が6カ月以上前からあり、3カ月以上症状が持続しているとしています。
日本で機能性ディスペプシアが正式な診断名として認められたのは2013年 比較的新しい疾患の概念といえます。
従来、神経性胃炎やストレス性胃炎、胃下垂などと言われていたものです。
原因が食習慣に大きく関連しているため「早食い・過食」「高脂肪食・スパイス食」を避け、
また自律神経の乱れが、胃の運動機能障害や知覚過敏をもたらすので、ストレスを溜めない様に心掛けましょう。
といってもストレスが避けられ時は?
いい胃薬があるので、ぜひご相談を
当店では自律神経測定もできますので、測定希望の方はご連絡の上ご予約をお願いいたします。