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爪水虫は治せます~店内勉強会編~

2018年6月20日

本日は店内で爪水虫の薬について勉強会を行いました。

当店の爪水虫の塗り薬は抗菌薬に生薬(紫根+当帰)が配合されています。

紫根と当帰は皮膚損傷の新生や肉芽発育を促し、また抗菌薬の浸透力を高める事が期待されます。

浸透力が高いので、特に爪水虫におすすめです。

ちなみに水虫は英語では athlete’s foot(アスリートズフット)と表現し

アスリートは靴を履きぱなっしで水虫になりやすいというところからきているそうです。

中国では「脚气」と書くようです。

先日来店されたお客様にこの文字で問い合わせがあったのですが、

脚気の事かと思いコミュニケーションがうまく出来ませんでした。まだまだ勉強が必要ですね。

 

★水虫を治すコツ★

●足が湿っていませんか?

水虫は湿っている環境が大好きです。水虫の方は日中に靴下を履き替えましょう。

 

●同じ靴を続けて使用していませんか?

同じ靴をずっと使用していても靴に湿気がたまっていってしまいます。

時々靴を変えましょう。靴を変えると気分も変わります。

履いていないときには靴に新聞紙を丸めて入れてください、湿気が早く取れます。

 

●入浴時に清潔にしましょう。

水虫の原因になる白癬菌は熱に弱く、42℃のお湯に入浴し清潔にするだけでも数が減るそうです。

熱いお湯に入浴できないときは洗面器に42~43℃くらいのお湯を張り、優しく手で足を洗浄しましょう。

この時に殺菌石鹸を使用するとさらに効果的です。

逆にごしごし洗うと皮膚の角質がはがれて白癬菌が入りやすくなってしまいますので注意してください。

 

●薬を使用する前に爪をやすりで削りましょう。

爪水虫の薬を使用するときは使用前に爪の表面をやすりで軽く削りましょう。

そうすると液体の薬がより浸透しやすくなります。

 

●薬は根気強く続けましょう。

病院や薬局の窓口で水虫の薬をもらったことがある方は治療は長くなると言われたことは無いでしょうか?

爪は月に1~1.5㎜ほどしか伸びません。新しい爪(白癬菌がいない爪)が出来てから、

全て新しくなるまでには少なくても半年くらいはかかります。そのため治療がどうしても長くなります。

途中であきらめずに使い続ける事が重要です。

 

アンカビンmic 20ml 【第2類医薬品】

 

その他殺菌石鹸や足の臭いが気になる方用の商品(オドレミン)もございます。

気になる方は店舗にお問合せ下さい。

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